越谷の新しい観光・食・木工の拠点「越谷暮らしLAB(仮称)」の計画が進んでいます。
◆「越谷暮らしLab(ラボ)」とは…
越谷には、近年活性化し始めた食の文化
(野菜や小麦の有機栽培や、食品加工の新しいブランド)、
そして、伝統のものづくり文化(桐箱やだるま製作、その他木工芸)があります。
越谷暮らしLabは、これらに触れること、
また“体験”を通して越谷の魅力を知ってもらえる施設です。
有名な名所旧跡を巡るといった旧来の観光ではなく、
“暮らし”や“伝統”の中から出てきた新しい発見や、
クリエイティブな楽しみを体験する、“新しい観光”と言えます。
この施設は同時に、
副業や創業を意識して動いている方々の活動が見える施設にもなります。
(木工所、クラフトスペース、レンタルキッチンなど)
◆具体的には…
□中心となるのは、暮らしLabの“801”(ハチマルイチ)の建物です。
1階
・観光案内所
・越谷の有機野菜を中心に使ったレストラン
2階
・本をたくさん取り揃えたライブラリーカフェ
・レンタルキッチン
(料理教室だけではなく、創業を見据えた加工食品やお菓子の製造もできます)
3階
・子連れで利用できるシェアオフィスとキッズスペース
□となりの平屋は、木工ワークができる“802”(ハチマルニ)
木工に必要な道具を取り揃えています。植物も販売予定。
ワークショップも開催し、椅子などの家具を作る体験や、
夏休みの課題を制作したりできます。
◆施設の予定地はこちら
越谷駅東口から徒歩5分、旧日光街道に面した明るい場所。
真ん前には、大型ショッピングセンターもオープン予定です。
◆越谷暮らしLabは、看板、ロゴ・マークなどの
グラフィックデザインコンペティションを募集しています。(←募集は終了しました)